この外国人の観客画像は、海外ゲームサイト「IGN」のネタ画像。海外では「リアクション・ガイズ(Reaction Guys)」この画像の汎用性の高さからか、それとも4コマという日本人が親しみやすい形だからか、2ちゃんねるをはじめとした場所で様々なバリエーションの4コマが作られることとなった。
外人4コマとは?
この外国人の観客画像は、海外ゲームサイト「IGN」のネタ画像。海外では「リアクション・ガイズ(Reaction Guys)」としても知られる。全員無反応の2枚目の画像は、アメリカで毎年開催される2006年まで世界最大のゲームショーであったElectronic Entertainment Expo(通称:E3)の2003年(前年)任天堂ブースにおける葬式ムードを表しており、4枚目は2004年(今年)は盛り上がるぞ!という意気込みを表している。
ちなみに、4枚目の画像通り、2004年は任天堂の新作発表に沸いた結果となっている。この新作はゲームキューブ用に開発が進んでいた後の『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』であり、発表映像の演出と共に、左手にマスターソード、右手にハイラルの盾を持った宮本茂氏が登場し、大盛り上がりとなった。
2004年のE3後も、この画像の汎用性の高さからか、それとも4コマという日本人が親しみやすい形だからか、2ちゃんねるの「ゲーム業界、ハードウェア板」(通称:ゲームハード板、ゲーハー板、ゲハ板)をはじめとした場所で様々なバリエーションの4コマが作られることとなった。2008年現在、当時ほどでは無いが、未だに4コマ画像や動画に取り入れられているのを見かける事がある。
なおメンバーは全員がIGNの編集者で、2枚目の画像だと左から Matt Casamassina、Craig Harris、Chadd Chambers で、一番手前はIGN Entertainment社の副社長でコンテンツ責任者のピア・シュナイダー(Peer Schneider)。
12月5日放送の「ザ☆ネットスター!」でこの4人組が登場し、またニコニコ大百科のこのページも表示された。
コメント